Ryosuke Imai

Producer / Compose & Lyric


1995年にキャリアをスタート。1999年に手がけたDOUBLEの「Shake」のヒット以降プロデューサーとしてHIP HOP / R&Bを中心に数多くの作品を生み出しました。


また音楽制作のみならず、音楽を通じた企画発案や社会貢献にも参加しています。2002年には安室奈美恵の転機となる"SUITE CHIC"を企画・発案。2003年にはチャリティープロジェクト『VOICE OF LOVE』により、国際NGOを介しフィリピン・ガーナへの学校建設・楽器のプレゼント、2011年には国境なき医師団への音楽を通じたサポート、2011年の東北地方太平洋沖地震の際はSNSを通じNGOへの義援金支援 などの社会貢献も行なって来ました。


2004年には、MTVによるオーディション番組『STAR TOUR』企画・出演、同MTVのビデオミュージックアワードではプレゼンターも務めました。


2005年にはTinyVoice初となるスタジオ "Studio Vision" の開設を機に、次世代プロデューサー・アーティストの育成をスタート、今や著名プロデューサー陣が名を連ねる日本を代表する音楽制作チームになりました。


自身が発掘したアーティストTEEへ提供した楽曲『ベイビー・アイラブユー』は、シェネルや海外を含む数々のアーティストによる多数のカバーも含め総計1000万ダウンロードを超える大ヒットに。


そして2016年にはリオデジャネイロオリンピックNHK公式ソング『Hero』(安室奈美恵) の作詞・作曲・プロデュースを経て、作曲家として更なる地位を確立しました。『Hero』は2019年JASRAC賞金賞を受賞。


同2019年、Little Glee MonsterによるラグビーワールドカップNHKテーマソングも作詞・作曲・プロデュース。また著書「さよならヒット曲」(ぴあ)を上梓。


2021年7月には、コカ・コーラ社の公式ソング『Colorful』がリリース。この楽曲は、14組のアーティストが一堂に会し東京オリンピック・パラリンピックに向けて歌われたもので、総合プロデューサーを務めました。


現在は東京のスタジオ “Studio Vision”(表参道)・”nano studio”(中目黒)、"ARTISANS MASTERING STUDIO"(中目黒)、そしてシンガポールとアメリカ(Los Angeles) のスタジオを拠点に、アーティストの発掘・育成、コライトセッションや海外作家の発掘など、グローバルな視点での音楽制作を軸に更に活動の幅を広げています。